(経営コンサルティング)
このページでは、坂本会計事務所とご契約いただいた場合の業務のうち、経営コンサルティングに関する業務をご案内します。 |
経営コンサルティングと税理士は無関係だと思っていませんか? |
■ 経営者の方、経営の相談は誰にしていますか?
経営者仲間、家族、従業員など答えは様々だと思いますが、その中に顧問税理士は含まれていますか?それとも顧問税理士には経理や税金の相談はするものの、経営コンサルティングは期待していませんか?
■ 経営コンサルティング業務は税理士業務と実は密接した関係にあります!
税理士の業務は会計と税務に関する業務がメインになりますが、このうち会計に関する業務と経営コンサルティング業務はかなり密接した関係にあります。
1.そもそも会計とは?
そもそも会計というのは税務申告が目的ではなく、会社の利害関係者(例えば会計制度が始まった頃は債権者)に会社の状況を明らかにすることを目的としています。そのため決算書や試算表は、慣れた人が見ればその会社の状況が大体分かるように書式が決められています。税理士は月次決算に関与することによりその会社の毎月の状況をタイムリーに把握することになります。
2.経営コンサルティング業務で最も重要なこととは?
経営コンサルティングを行なう際に最も重要なことは会社の状況を把握することです。税理士は会計に関する業務を行なうことにより、経営コンサルティングの最も重要なことである会社の状況把握も行なうことになります。従って経営に関する知識さえあれば、経営コンサルティングを行なうのに適していると言えます。
3.税理士は会社が認識していない問題点も発見します
例えば会社が経営コンサルタントに依頼するとすれば、すでに会社で問題点を認識していることになります。しかし、問題点のすべてを会社が認識しているとは限りません。会社に何か問題があれば、その問題は試算表に何らかの形で表れます。税理士であれば月次決算の際に試算表を分析し、会社が認識していない問題点に気付くことができます。
■ ここまで書いておいて言うのも何ですが・・・
1.すべての税理士が経営コンサルティングに積極的という訳ではありません
税理士が経営コンサルティングを行なうのに適している、という事は胸を張って言えるのですが、経営コンサルティング業務は税理士にとって技量が問われる部分でもあり、すべての税理士が積極的に行なっているという訳ではありません。
2.経営コンサルティングには経営に関する知識が必要
税理士にとって流動比率や自己資本比率などの財務指標を計算することや、キャッシュフロー計算書を作成して会社の資金の増減を明らかにすることは簡単ですが、そこからさらに踏み込んで会社の問題点を明確に把握したり、その対策を提案するには経営に関する知識が求められます。しかし、すべての税理士が経営に関する知識を持ち合わせているという訳ではないのです。
■ 坂本会計事務所が経営のお力になります!
坂本会計事務所では中小企業の経営のお力になりたいと考えています。そのため、経営コンサルティング業務に力を入れています。資金繰りの悪化、売上や利益の減少でお困りの中小企業のお問い合わせをお待ちしています。
なお坂本会計事務所の経営コンサルティング業務は月次報酬の範囲内で行なうため、特別な理由がない限り別途で報酬をいただくことはありません。
|
経営コンサルティング業務について |
■ 経営コンサルティング業務のながれ
坂本会計事務所が経営コンサルティング業務を行なう場合のながれは大体次のようになりますが、全く違ったながれになることもありますので参考としてご覧下さい。
1.経営上の問題点の発見
経営コンサルティングをする際の最も重要な資料は毎月の試算表です。試算表には、会社ですでに認識している問題点だけではなく認識していない潜在的な問題点も表れます。試算表を様々な視点から分析することにより会社の問題点が明らかになってきます。
2.原因の特定
問題を発見したら次はその原因を特定します。原因を特定するために経営者の方との打合せ、関連資料の確認、参考資料の収集などを行ないます。
3.問題の解決
問題を解決する方法には一定のパターンがあります。坂本会計事務所から問題解決のための対策を提案します。経営者の方が本気で問題に向かい合う気持ちがあれば、程度の差はあるものの大体の問題は改善されます。
■ 経営コンサルティング業務の内容
経営コンサルティング業務はそれぞれの会社の状況に合わせて行なうため内容は多岐にわたりますが、次のようなケースが多いと思います。
○資金繰りが苦しいが、どこに手を付ければいいのか分からない。
○思うほど利益が出ない。コストを削減したい。
○最近売上が落ち込んできている。売上を拡大したい。
上記のうち1番目の資金繰りと2番目の利益の問題については、社内で生じている何かしらの問題が原因です。問題点を正確に把握して対策を打つことによりかなりの割合で改善が可能です。
3番目の売上の問題は、会社の置かれている市場の状況がかなり影響するため、短期的に改善することが困難な場合もあります。売上の拡大は、市場の状況や会社の状況を最も良く知る経営者と坂本会計事務所との共同作業になります。
■ 経営コンサルティング業務だけのご契約も受け付けています
ここまでのお話は坂本会計事務所とご契約いただき月次決算に関与させていただくことが前提になっていますが、会社の事情により経営コンサルティング業務だけをご希望の場合にも対応させていただきますので、ぜひお問い合わせください。
|
経営改善のツボ |
以下で経営改善の方法を説明していますので、興味のある方はご覧ください。なるべく分かりやすく記載したつもりですが、読み取りにくい部分があればご容赦ください。
コスト削減のポイント 経営のどこかにムダが生じていませんか?
資金繰り改善のポイント 原因をしっかり把握すれば解決の糸口が見えてきます!
売上アップのポイント 売上拡大の方程式
|
その他の業務についてのご案内 |
■ 月次決算、税務申告などの会計・税務に関する業務
会計や税務に関する業務 会社の数字を経営に役立てたい方へ
■ 税金対策、連結納税制度などの節税に関する業務
税金対策 間違えた節税で失敗したくない方へ
|
坂本会計事務所について |
■ 坂本会計事務所についてもっと詳しく!
税理士:坂本会計事務所のトップ このホームページのトップページ
税理士:坂本会計事務所のご案内 事務所概要、所長プロフィールなど
税理士:坂本会計事務所の業務案内 業務内容、具体的な業務のながれなど
税理士報酬について 税理士報酬に対する考え方、決め方など
■ 坂本会計事務所へのコンタクト
ご契約までのながれ ご契約いただく場合のながれ
お問い合わせ ご意見、ご質問、見積り依頼などはこちらへ
|
経営コンサルティング トップへ
|
〒213-0033
神奈川県川崎市高津区下作延5-3-3 上の橋丸定202号
п@044-982-1750 |